文鳥たちとの暮らし

一人で文鳥たちと過ごしています。文鳥達の写真と記録、思ったことなどを書いてる日記みたいなブログです。

アニマルホーダー

今日も文鳥を買いに行きそうでした。

 

文鳥が欲しくなる衝動は、頻繁に起きます。

というか常時そうだと思います。

 

自分でも変だと思ってます。

 

アニマルホーダー

そういう言葉があるんだと知りました。

 

私は昔から生き物が好きでした。

ペットを飼う環境には恵まれなかったです。

親や夫が、ペットを飼うことに積極的じゃなかったからです。

それでも、ひよこや金魚を勝手に買ってきたり、外にいる昆虫など飼育してきました。

 

もしかしたらだけど、

家族は、私に無意識で危惧してたのかって、初めて思いました。

 

溺愛、心配性、神経質、依存性

みたいなとこありますから

 

これまでペットを飼う環境に恵まれてなかったことが幸運だったのかもって、初めて思いました。

 

20年ほど前に、文鳥の雛をもらって欲しいと頼まれて、白文鳥の姉妹と10年ほど過ごしたのが初めてのペット経験になるかな

 

一羽がなくなってから、何年か一羽と過ごしてました。

 

よく馴れてて、とってもかわいかったです。だけど、また文鳥が欲しいという気持ちは出てこなかったです。

 

 

自分のキャパオーバーを自覚しながら、次々欲しくなってしまう

これまでは、そんな経験はなかったです。

 

今回の私は、何故そうなってるのか?

 

くーのことがあったから

そうならば理由はわかりやすいけど、違うと思います。拍車がかかったのは間違いないけど

 

人生初の一人暮らしを画策したのは、

私、犬と暮らさず終わっていいの?

の思いもあったと思うのです。

 

生き物好きな私が一番望んでたのは、犬でした。

 

諦めてましたが、諦めていいの?って思いました。

 

ペット可の住居を密かに探して、保護犬と暮らそうとしてました。

 

今の暮らしは想定外です。

 

 

この住居で暮らし始めて、幸せに過ごしてました。ペット不可の住居です。

 

ある日突然、この空間に文鳥がいたら😊って思ったのです。

ひとりは自由ですね。

思ったら、買いに行ってました。

 

一羽のつもりが、わさびとキッシュです。

初代文鳥が仲良しの2羽でしたから、2羽の方が文鳥にとっていいと思いました。

 

ルナ、てつと

すぐに増やしてしまいました。

理由はつけてるけど、欲しかったんですね。

 

なので、くーのことだけではないと思うのです。

 

わさび、キッシュ、ルナ、てつ

1羽のつもりが4羽に

多くなったのは、満たされない思いからだったのではないかと思うのです。

子どもの頃から生き物が大好きなのに、生き物と暮らすことが叶えられなかったことの反動みたいな

 

そして

くーのことで、初めての深刻なペットロスを経験して、精神不安定になったのだと思います。

 

 

少しずつ楽になって、

自分は変だと思うようになりました。

 

アニマルホーダーという言葉を知って

腑に落ちたというか

 

もう大丈夫だと思えたのです。

 

長い間苦しんだアルコールに対する依存

(私が飲んでいたのは、1日で350mlのビール1本だけです)

突然、いらなくなったのです。

2年ほど前かな

それから一度も飲んでません。

時々飲みたくなるけど、またもとの苦しい毎日に戻るのが怖いので、その衝動は我慢してます。以前は我慢できなかったけど

 

今回のアニマルホーダーも同じかな

これからも、文鳥を買いたい衝動は出てくるだろうけど、その時は我慢すればいいんだよね。