今いる文鳥みんなの絵を一気に描いて、今日は、昔のことを考えてます。
昔と言っても、このセカンドハウスで人生初の一人暮らしを初めた頃のことです。
すぐに「文鳥たちとの暮らし」なので、一人暮らしをしてないかな
自分の人生は諦めてました。
ひどい環境にいたわけではないです。むしろ恵まれていたと思います。
私自身の考え方の問題です。
昔から生き物が好きで、たくさんの犬と一緒にいたいなあって思ってました。
自立して生活したことがないので、諦めてました。
飼えるものは、たくさん飼ってきました。
ハムスター、魚類、爬虫類、両生類、昆虫等
「ここは動物園か」とか言われたりしてました。
「文鳥の雛をもらってほしい」と、初代ぶん達が来たのは、20年以上前になります。
コミュニケーションのとれる暖かい生き物は、やはり、格別でした。
長生きしてくれたぶん達もいなくなって、
10年以上過ぎたかな
子供も自立して、私の情熱を注げることはなくなってました。
この人生は、もういいか
余生を何となく過ごしていくしかないか
自分自身の花を咲かせたいと、あれこれやってみたものの、なにも変わらず・・・
昼すぎまで起き上がることもなく、うだうだだらだら過ごしてました。
心は苦しくてたまらなかったです。
ある日突然、
「人生諦めたまま過ごすの?」
「犬と暮らしてみればいいじゃない」
なぜかそんなことを思って、行動を開始したのです。
今思うと、できもしなかっただろうに、保護犬を幸せにしようと考えたのです。
譲渡会に行ってみたり、ペット可の住居を探したり、
誰にも言わずに行動してました。
今の私は、
ペット不可(鳥は可)の住居で、犬ではなく文鳥達と暮らしてます。
初めの頃、写真を撮る余裕もなく、あんまり写真がないけど、
「文鳥たちとの暮らし」は、
わさびとキッシュからスタートです。
写真上から、
生後1ヶ月を過ぎたわさび(右)とキッシュ(左)です。
すぐに、ルナ(ケージの右)
そして、てつ(ケージ左)と増えていきます。
「また何かいる」って思っていたかな?
ケージの上のわさびと床にいるキッシュです。
みんなすぐに水浴びしてました。
この時、てつは、うちに来たばかりで生後1ヶ月過ぎた頃か
幼いのに色々無難にこなしていたんだと今になって思いました。
てつだけでなく、わさび、キッシュ、ルナも幼い頃から何でも上手くできてたんだなって、今になって思いました。
上から、わさび、キッシュ、てつ、ルナ