ペットロスなのかな?
あまりにも苦しくて、たぶん、息ができないという恐怖を感じ続けたのは、初めてだったと思います。
なんとか楽になりたいと、たくさんの本を読んだりしてましたが、この本が好きです。
子供の頃からオバケが怖くて、そちらの方面は関心を向けないようにしてました。
小さい頃に、弟が、
「トイレにお化けがいた」って怖がっていた時、父が、「そうか」「ここに連れて来い」みたいなことを言ったことを覚えてます。
それを聞いてた私は、それ以来あまり怖くなくなってしまったことを覚えています。
そんな私ですから、この本の内容がしっくり来たわけではないと思うけど、たくさん読んだ中で一番好きです。
著者も、
「聞いていても信じられないだろうから、自分で経験してみるのがいい」
そんなことを書いてます。
そして、
「誰にでも可能なこと」そんな風にも書いてます。
私にもできるのか❗
今は、そんな気持ちです。
どうやって?はわからないけど、
生き物が大好きで、残りの人生は、誰に遠慮することもなく、私の体力や残り時間などの制約はあるけど、
生き物と共に暮らしていくわけですから、愛してる存在との別れは避けられないことです。
その度に今回のような苦しさを経験していくことは、避けたいと思うのです。
愛する存在と出会ったことを後悔してしまうような苦しさは、変です。
自分が生きていたくないと思うほどの苦しさは、変です。
変だと思うくらいには、落ち着いてきてるのかな