文鳥たちとの暮らし

一人で文鳥たちと過ごしています。文鳥達の写真と記録、思ったことなどを書いてる日記みたいなブログです。

風切り羽の換羽とてつ

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左の白い羽は、ほぼキッシュの羽で、現在換羽中のわさびの羽が何枚か混ざってます。

キッシュとわさびの羽は、区別がつきません。

右は、なぜか雛換羽で抜けたてつのクリッピングしてある羽です。

クリッピングしてある羽は、まだ6~8枚残ってますが、外側の風切り羽が生え変わったためか、てつは、自分で飛んでます。

前は、私が一日一回ですが、強制的に飛ばせてました。

椅子の背もたれの上に、てつを置いて、少し離れて「てつ、おいで」と手を出してました。
てつは、私の手に乗らないで、一直線に飛んでました。
飛ぶというより、上にジャンプして落ちていく、そんな感じでした。
どこに行くのかは、てつには制御できないようでしたし、飛ぶ決意をするまで、長く躊躇してました。
みんなびっくりのすごい音で飛んでました。
一回飛ぶだけで、疲労困憊してるようでした。
とても、かわいそうでした。

今でも、みんなのようには飛んでません。
早く飛ばないし(飛べない)、さっと飛びません(飛べません)。
いつも同じ飛び方してます。フワッと上に飛んで回りながら降ります。着地場所は、何となくのようです。

今になってわかったのですが、飛ぶ練習の時、すぐ近くに出した私の手に、飛び乗ってこなかったのは、できなかった(できないと思っていた)からだと

狙った場所に、ピンポイントで行くのは、難しいようです。

私の手に来たくても、来ることができなかったみたいです。
今は、少しの距離ならできます。
飛んで私の手に乗ったとき、てつが、うれしそうだと感じました。それで、気がついたのです。

他のみんなは、始めから簡単にやってましたから、難しいことだとは、気がついてませんでした。


キッシュが、もう一羽できる程の羽の量です。
小さい羽もたくさん抜けてましたが、取っておいてません。

比べてみると、てつの羽は、、、
飛ぶのは、簡単ではないよね。

今では、臆病だけど、やんちゃで明るく元気で、体格もしっかりして(計らせてくれないけど27g程)かっこよくて、
写真は撮れないけど(警戒します)、握らせてくれる程、私になれてます。

うちに来たのは生後1ヶ月過ぎで、クリッピングしてある文鳥でしたが、なんとかなったようです。