「爪切り」のことは、いつも少し心にありました。
10年近く一緒だったぶん達は、2羽とも爪を切ったことがなかったです。
少し長いから切った方がいいのかな?
って何度か思いました。
ハムスターを、動物病院に、連れて行ったことがありました。
もうダメだろうということでした。
薬をもらいましたが、飲ませることはできませんでした。
スポイトで飲ませるなんて、無理😓
その時に「文鳥の爪を切ってもらうことはできますか?」と聞いたところ、
「できるけど、私のような大男が、掴んだら、ショック死してしまうかもしれない」と、
「手に乗るなら、自分でできるよ」と、
その頃の私は、
やりたくないから、そう言ったのかなと、思ってました。
確かに、ものすごく大柄な先生でした。
誰の手にも乗る扱いやすいぶん達でしたから、掴まれてショック死なんて、そんなことあるの?と思ってました。
爪切りですが、一度トライしてみたことがありました。
掴むのは簡単です。
掴まれても、おとなしいです。
が、爪切りを近づけたら、渾身の力で、逃げようとしたのです。
今思うと、あたりまえですね。
あのおとなしいぶんでも無理だったので、私には、爪切りはできないと、
ぶん達は、普通の文鳥ではなかった。
初心者の私に来てくれた、あり得ない程扱いやすい?文鳥だったんだと、今は、わかりました。
願わくば、ぶん達のように爪を切らなくてもすむように
ぶんの爪、長かったかも