私は、エアコンを自分のためだけに使うことがほぼなかったです。
寒いのが苦手で、暖房を使うことは、気にならないのですが、
40年ほど前に、東京に来るまでは、北国、雪国育ちで、暖房器具は、あたりまえだったからかな?
その頃は、夏は、そんなに暑くなかったように思います。
そもそも、エアコンはなかったです。
東京に来てからも、部屋にエアコンはあっても、使うのは、誰かがいるときです。
寒さは、我慢しないのに、暑さには、忍耐力?ありました。
よくわからないですね。
部活で根性あったから?
その当時は、水を飲むことも禁止でした。
そして、子どもの関係で、炎天下の中もグランドにいました。
自然の風が好きですから、一日中、窓は開けっ放しでした。
風通しが良い家ばかりでしたし、そんなに暑くなかったように思います。
周りが緑に囲まれていたし、昔の方が、暑くなかったのかもしれません。
エアコン使わない、その環境で、ぶん達は長く生きてくれました。
30度ほどの暑さでは、私は平気なので、文鳥達も平気だろうと思ってました。
私は、暑さには、感覚が変なので、
さすがに、私に合わせるわけにはいかないだろうと、室内温度計を買って、33度を越えたら、文鳥達のためにエアコンをつけようかと考えてました。
昨日は、雨がすごい、気温はそれほど高くないという日でした。
キッシュがまた😓変でした。
口を開けたまま、小さい声で「チチチチチチ」と、ずっとです。
これは、毎回心配します。
ネットでは、病気?の症状みたいです。
ただ、キッシュは、初めからそうでしたし、よくあるのです。
「どうしたのか?」と、聞いても答えませんし、わからないです。
ただ今回は、
エサを食べてないようです。
好きなはずの野菜もきれいなままで、食べてない。
水浴びもあまりしてないようです。
「おいで」って、ケージを開けて手を入れても、ケージから出ようとしません。
わさび、ルナ、てつは、普段通りでしたが、不安そうにキッシュを見てます。
私を見てたのかも。
私は、暑くないけど、もしかしたら暑い?
夕方でしたし、心配しながらも、何もせず、
次の日の今日は、キッシュのために、朝からエアコンをつけてみました。
エアコンの風の影響が少なくて、一番快適な場所は?と、ケージを移動させました。
キッチンの近くも危険らしくて、置く場所の選択肢はそれほどないです。
何度か、ケージのそばに行っては、エアコンの風とキッシュの観察です。
エサをよく食べてます。野菜も食べてます。ちょっと安心です。
気にすることは、その日の気温ではなくて、キッシュの様子か。
暑さのせいだったのかは不明です。
私のことを考えました。
私の古い価値観を、見直すときだと思いました。
エアコン貧乏性?
何度か熱中症?らしきものになっても、「夏は暑いものだ」と、気にもせず、まわりに「危険だよ」と言われても、「鍛え方が違うよ」と、迷惑なわからず屋でした。
技術は進化してますから、エアコンは体に悪い、というのも変わってきてるかな?
「幸せだ」と感じてるから、幸せな現実になっているように
家にいて空を見てると、「なんて豊かなの」って感じてました。
ということは、
豊かな現実になっていく?
豊かな現実になっている?
それなのに、
今は、みんながあたり前に?使うものとなった?エアコンに、
私が、感じてたものは、
昭和のまだみんなが豊かではなかったときの価値観?
今の時代に合ってない価値観?
自分を我慢させてる考え方?
私は、できる範囲ではあるけど、
「一年間、幸せを感じながら生活してみよう」と、
住居もできるだけ快適にしようとしてました。
夏にエアコン使うことって、できる範囲の快適なことになるよね?
バカみたいですね。
キッシュが、教えてくれたのですね。