‹練習を中断する頃、生後2ヶ月のてつ›
一日一回飛んでもらう練習ですが、
てつは、同じことをしません。
私は、てつをキャッチするため近くで待機です。
上に飛ぶのは、難しいみたいです。
何をしたいのかよくわかりませんが、
床から数cm?飛んだ?ことも、
椅子の座席?から、ゆっくり下に降りることも、
椅子の背もたれの上から、ケージの上に、降りるのはできるのに、カーブを付けて飛んで、ケージを少し越えてしまったり、
テーブルから水平に飛んでカーテンにしがみついたり、
すごい音で、変わったところに行くから、毎回、みんなを驚かせてました。
みんなが入っているケージの前を、すごい音で横切ってクローゼットに飛び込んだときは、キッシュが、パニック?になってしまいました。
クローゼットには、みんな行ったことがないのです。
てつも、行きたくて行ってるわけではないです。
時間をかけて方向を定めて、「えい!」とジャンプして飛ぶ感じです。
途中で止まったり、方向を変えることはできません。
「えい!」と飛んだ方向に行くしかないのです。
みんなは驚いたり、「変なの😒」って感じでした。
私は、てつが不憫でした。
ある時、椅子の背もたれの上から飛んで、Uターンして?もとの場所に戻って来ました。
「すごい😆」
てつはうれしかったようで、すぐに、同じことをしました。
また成功して、また、飛びました。
3回目は、失速して?途中で床にゆっくり落ちました。
「てつ!よくがんばったね」と手に乗せると、てつの様子が変でした。
心臓バクバク、放心状態みたいな感じでした。
一日一回飛んでましたが、今回は、うれしさのあまりか3回も飛びました。
てつが飛ぶのは、これほど大変なことだったのか!
こんなこともあったので、雛換羽が始まってることに気がついた時、飛ぶ練習は中断することにしました。